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茶葉のグレード・葉の形状・部位　　　紅茶の主な産地と特徴・紅茶の美味しい入れ方

紅茶の茶葉にはダージリンなどの銘柄のほかにも葉の部位と形状をあらわす
等級があります。この等級によっても蒸らす時間を変えたり美味しくお茶が入れられます

高い ↑		ＦＴＧＦＯＰＦ＝Fine(すぐれた）Ｔ＝Tippy（芽を多く含む）Ｇ＝Golden（金色の新芽ゴールデンチップス）Ｆ＝Ｆlowery（花の香りがする）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）オレンジペコにＦＴＧＦのほめ言葉がついています（さらに上級品にはＳＦ＝Ｓpecial Fastが頭につきます）
		ＧＦＯＰＧ＝Golden（金色の、新芽ゴールデンチップス）Ｆ＝Ｆlowery（花の香りがする）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）
		ＦＯＰＦ＝Ｆlowery（花の香りがする）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）新芽とその下の若い葉1枚だけを使用。
		ＯＰＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）一番メジャーな茶葉。ＦＯＰより茶葉はおおきめのフルリーフタイプ。
		ＰＰ＝Pekoe（ペコ）オレンジペコの次に大きい茶葉。枝先から3番目の葉を使用大きく厚みがあり、チップをふくみません
		ＰS Ｐ＝Pekoe（ペコ） S=Souchong（スーチョン）枝先か4ら番目の葉を使用
		S S=Souchong（スーチョン）枝先か5ら番目の葉。太く丸みのある形状
		BOP B=Broken（茶葉を裁断したもの）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）オレンジペコをカットしてふるいにかけたもの。ブレンドティーの多くはこれ
		BOPF B=Broken（茶葉を裁断したもの）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ） F=Fannings（茶葉を濃く抽出できるよう細かく裁断したもの） BOPよりもさらに細かくカットされた茶葉1ｍｍ程度ミルクティーに適している
		GBOP G=Golden（ゴールデンチップスを含む） B=Broken（茶葉を裁断したもの）ＯＰ＝Orenge Pekoe（オレンジペコ）ゴールデンチップを含むブロークンタイプのオレンジペコ
		F F=Fannings（茶葉を濃く抽出できるよう細かく裁断したもの） BOPFと同様、細かくカットされた茶葉1ｍｍ程度品質はBOPFより下
		D D=Dust（ふるいにかけて一番したに残る粉）味が苦く濃い。ティーバックに使用
↓ 低い		CTC製法 C=Crush(砕く） T=Tear（引きちぎる） C=Curl（粉状にまるめる）茶葉を砕いて丸めて球体にしあげたものティーバックに使用される